ryokamizuhara’s diary

とある書店員の雑記。人間関係の悩みや、書評、映画、そしてBach。4歳女児の父。下手っぴギターが趣味。

『リチャード・ジュエル』 英雄から容疑者へ。あなたならどうする??


Richard Jewell

 

 

2020年1月17日より公開された、クリント・イーストウッド監督作品『リチャード・ジュエル』観てきました。

近年のイーストウッド監督作としては定番の”実話物”です。

 

リチャード・ジュエル(2019)

監督:クリント・イーストウッド

出演:ポール・ウォルター・ハウザー

   サム・ロックウェル

   キャシー・ベイツ

   ジョン・ハム

   オリビア・ワイルド 他

 

 

感想

派手さはまったくなく、地味な映画ですが見て損はない良作。

そして、とても考えさせられる作品です。

 

もしも自分が「リチャード・ジュエル」の立場になってしまったら?

また逆に弁護士「ワトソン・ブライアント」だったら?

FBI捜査官だったら、こんな捜査をする必要があるのだろうか?

新聞記者なら?リチャードの母親「ボビ」なら・・・?

 

観ている間中、この冤罪事件に憤りを感じつつも、どうやってこの状況を抜け出すことが出来るのかと、考えずにはいられない2時間。

そして無実の人間が、間違った情報で袋叩きにされるメディアリンチの恐ろしさ。

 

それでも、最後は風通し良く〆てくれて観た後はホッと一息つく、そんな映画です。

 

実際あった爆弾事件

この映画は実話を元に作られています。

1996年、アトランタオリンピック

会場近くの公園を警備していたリチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)はベンチの下に不審なリュックを発見します。

公園ではバンドのライブが行われていて、大勢の観客。

リチャードは万が一の事態を想定して、警官に連絡、人々を避難させようとします。

警官はただの落し物として処理しようとしますが、リチャードはそれを止め「正規の手続きをするべきだ」と言い、爆弾処理班が呼ばれます。

その結果、そのリュックには実際に爆弾が仕掛けられている事が判明し、公園の観客を避難させますが、・・・爆発。

 

死者2名、負傷者100名を超える大惨事となってしまいます。

 

爆弾を発見したリチャードは多くの人を救った英雄として報道されますが、ある新聞の記事で一転、容疑者へとされてしまいます。

 

自宅の周りには四六時中マスコミが群がり、FBIはリチャードを犯人に仕立て上げるかのように、尋問し、書類に騙してサインをさせようとし、自供させようとします。

 

FBIの捜査に疑問を感じたリチャードは、

「弁護士に電話させてほしい」

と、昔に面識があったワトソン・ブライアントサム・ロックウェル)に連絡をとります。

 

見た目や思い込みよる偏見の怖さ

リチャード・ジュエル

リチャードは見た目は太っていて、頭もあまり良さそうではありません

かといって、良い人というわけでもなく、性格にも少しクセのある変わり者。

ワトソンと出会った職場では、ゴミ箱の中身をチェックしていたり、勝手に机の引き出しを開けていたり・・・、別の職場では正義感が強すぎるためかトラブルが絶えずクビになる始末。

 

実話でリチャードは無罪であると解っているのにもかかわらず、映画を観ている最中、「本当に大丈夫かいな・・・」と心配になります。

もしもリアルタイムでこの事件の報道を見たら・・・、リチャードが犯人なんじゃないか?と疑ってしまう怖さがあります。

 

そんなリチャードですが、ラストではビシっ!!と決めてくれます。

ぜひ本編を観て頂きたい。

見事にリチャードを演じたポール・ウォルター・ハウザーにも拍手です。

 

弁護士ワトソン・ブライアント

そんなリチャードを助けることになるのはサム・ロックウェル演じる弁護士のワトソン。ふたりは以前の職場で面識があったというくらいの関係で、特別親しかったわけではありません。

しかし、ワトソンはリチャードの弁護を引き受け、マスコミやFBIと戦う事になります。

リチャードはワトソンの指示に従わなかったり、部屋からは大量の銃が出てきたり、事件現場から証拠品を持ち帰っていたりと・・・不利な状況に陥っていきます。

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出典:IMDb: Ratings, Reviews, and Where to Watch the Best Movies & TV Shows

 

もちろん”無罪”だという確信はあったにせよ、見限ってしまってもおかしくない状況でワトソンは最後までリチャードを信じ弁護を続けます。

世間の疑いの目とは関係なく、しっかりとリチャードと向き合った頼もしい存在でした。

 

そして何といっても、サム・ロックウェル!!

今回も良かったですね。こういうどこか飄々とした役が良く似合います。

 

私だけかもしれませんが、今回のサム・ロックウェルクリント・イーストウッドに表情とかが似てるなぁ、という印象を受けました。サムが意識していたのか、偶然なのか。

イーストウッド監督がもう少し若かったら自分でやっていたかもしれませんね。

www.imdb.com

 

サム・ロックウェル好きなら、個人的に『月に囚われた男』を推しておきたい。


月に囚われた男 (吹替版)

 

 

新聞記者「キャシー・スクラッグス」

リビア・ワイルドが演じたアトランタ・ジャーナル=コンスティチューションの女性記者「キャシー・スクラッグス」についても言っておかねばなりません。

まず、この映画は実話を元にしていて、この新聞記者のキャシーも実在の人物でした

2001年に亡くなられたようです。

 

映画内で、彼女はFBI捜査官に対し「色仕掛け」を行い情報を聞き出す場面があります。

しかし、実際にはそのような事はなかったとアトランタ・ジャーナルは否定しています。

front-row.jp

実際のキャシーさんはもう亡くなられているわけですし、わざわざそのような誘惑する描写をする必要はなかったのではないかと思います。

この映画が逆にメディアリンチをしている事にもなりかねず、残念です。

 

映画内では後半にはリチャードは犯人ではないと気づき、母親ボビの演説に涙を流し、自分がリチャードの記事を書いたことを後悔します。

演じているオリビア・ワイルドは良かったです。

 

まとめ

というわけで、派手さはないけど考えさせられる映画でした。

冤罪、偏見・・・なぜこういう事が起きてしまうのでしょうか?

 

母親役のキャシー・ベイツも良かったし、問題のFBI捜査官を演じたジョン・ハムも良いですね~。

あとワトソン・ブライアント弁護士の事務所のナディアも個人的にすきでした。

ワトソンは完全に彼女に頭が上がらない感じがおもしろい(笑)

後に二人は結婚したようで、それで二人の子供をリチャードの母親ボビが面倒をみることが、なんてゆう微笑ましいエピソードも。

 

とにかく、サム・ロックウェル好きならお勧めです!!

 

見てる最中に思い出したのがこちらの邦画。

もし自分がこの状況になってしまったら・・・と考えちゃいますね。

 

『フォードvsフェラーリ』 7000rpmの世界に賭ける男達の熱い戦い!


フォードvsフェラーリ (オリジナル・スコア)

 

2020年1月10日から公開の『フォードvsフェラーリ』観て参りました!

感想書いていきたいと思います。

実話が元のお話ではありますが、若干ネタバレありますので、まだご覧になられていない方はご注意ください。

 

フォードvsフェラーリ(2020)原題:Ford v Ferrari

監督:ジェームズ・マンゴールド

出演:マット・デイモン

   クリスチャン・ベール

   ジョン・バーンサル

   カトリーナ・バルフ 他

 

 

感想

熱い!熱すぎる!!

車やレースに詳しくなくても最高に楽しめる1本!!

初っ端思う事は、路面ギリギリから、走る車を追いかけるように撮るカメラアングルが印象的で美しい。

そして、まるで自分が車に乗っているような臨場感!

 

レースが舞台ではあるけれど、話は夢と目標に立ち向かう男の友情と家族との愛の物語と言えるでしょう。

観ていると沸々と心に熱いものがこみ上げてきます。

 

あとは、やっぱマット・デイモンクリスチャン・ベールが良い!!

 

実話ベースのストーリー

この映画は実話が元になっているのですが、wikiによれば1963年から1966年ごろのル・マン24時間耐久レースを題材にしているようです。

フォードvsフェラーリ - Wikipedia

 

主役となるのは、当時アメリカ人としてル・マン(1959)で優勝した経験があり、シェルビー・アメリカンという自動車販売会社を経営している「キャロル・シェルビー」マット・デイモン)と、イギリスから移住してきたレーシング・ドライバーで整備工場を経営している「ケン・マイルズ」クリスチャン・ベール)。

 

アメリカの自動車メーカー「フォード」が、レース界の帝王であるイタリアのフェラーリを買収しようと目論むも交渉決裂。

その際、創業者エンツォ・フェラーリは、当時のヘンリー・フォード2世を侮辱する。それに怒ったフォードはレースへの参戦、フェラーリを倒す事を決める。

 

マット・デイモン×クリスチャン・ベール

主役二人がとにかく良い。

個人的に両方とも好きな俳優さんです。

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出典:Ratings and Reviews for New Movies and TV Shows - IMDb

 

マット・デイモンと言えば、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』、『ボーン・アイデンティティ』シリーズ、『オーシャンズ11』シリーズあたりが代表作品でしょうか。

私はダグ・リーマン監督のボーン・アイデンティティ1作目がめちゃクチャ好きです。

ポール・グリーングラスが監督した2作目以降も嫌いじゃないですけど、やっぱ1作目が秀逸。


ボーン・アイデンティティー (吹替版)

どちらかと言えば、”知的で若さゆえに悩む青年”というイメージが強かったですけど、ボーンシリーズが進むにつれ、たくましくなっていった感はありますね(笑)

今回は元レーシングドライバーで会社の経営者。少し年を重ねて良い味出てきたなぁ、という感じがありました。

 

そして、ケン・マイルズを演じたクリスチャン・ベール

やはりクリストファー・ノーラン監督のバットマン3部作がメジャーでしょうか。

しかし、実はこの人、異常なまでの役作りで有名。体重を増やしたり、激やせしたり、髪の毛抜いたり歯並び替えたりと・・・


マシニスト (字幕版)


バイス (字幕版)


ザ・ファイター (吹替版)

 

今回はやや体重落として痩せこけた見た目になっているのですが、それはともかく今回はすごく魅力的な人物を演じきっています。

少し偏屈で接しにくそうだけど、時折見せる少年のような表情や行動、息子や妻に魅せる愛情、そしてレースや車をいじっている時はすごい楽しそうなのが伝わってきます。

こういう少し変わった役をやらせたら右に出るものがいません(笑)

 

真の敵は内にあり

タイトルは『フォードvsフェラーリ』ですが、シェルビーとマイルズの真の敵は、実は本来味方であるはずのフォード

特に副社長であるレオ・ビーブジョシュ・ルーカス)。

事あるごとに二人の邪魔をしてくるのです。レース直前にドライバーを変えろだの、現場で指揮しているシェルビーの許可なく作戦変更させたりと。

とにかく最後の最後まで腹立つ人でしたねぇ・・・。

事際はそういう人物ではないとの記事もありましたのでこちらも参照ください。

theriver.jp

 

ただ実際の会社でも良くある話で、上司とうまくいかなかったり、嫉妬や妬み、会社としての方針、予算・・・みんなチームで一つになればもっとうまくいくのに困ったものですね(笑)

 

挑戦することはできる

この映画の一番心に残ったのはこの場面。

マイルズの息子ピーターが「全部の周回を完璧に走る事はできない」という趣旨の事を言った際に、マイルズはこう答えます

 

「でも、挑戦することはできる」と。

 

まさに私は実際にやろうともせず諦めてしまっている事が多すぎるんじゃないか?そう痛感させられた一言でした。

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出典:Ratings and Reviews for New Movies and TV Shows - IMDb

 

 

迫力のレースシーン

そして何といってもレースシーンはテンションが上がりまくります。

後ろから追い上げていく展開が多いのですが、心のなかでは「行け行け行け行け行けぇ・・・・・・っ!!!フォーーーーー!!!!!」

って感じでした(笑)

とにかく熱い展開、男なら叫ばずにはいられません!

この映画では「7000rpm」というキーワードがあるのですが、ギアチェンジしてアクセルを踏み込んで、エンジンの回転数をどんどん上げていく・・・。

そんな限界ギリギリの描写が心を熱くしてくれます。

 

ただし!この映画を観終わった後の運転には十分注意です(笑)

安全運転で帰りましょう。

 

まとめ

というわけでレース映画としてはもちろんなんですが、主役2人の人間ドラマも熱い映画です。

特にケン・マイルズ(を演じたクリスチャン・ベール)は最高でしたね。

彼とその家族の物語も良かったですね。

奥さんのモリーカトリーナ・バルフ)は時には強く、時には優しく、ちょっと変わり者のケンをうまくコントロールしちゃいます。ベスト奥さん賞受賞です(笑)

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出典:Ratings and Reviews for New Movies and TV Shows - IMDb

 

そしてラストには事実ならではの結末が待っています。

是非ご自身で確認してみて下さい。

 

おまけ:フォード博物館

10年前くらいにアメリカのデトロイトに行ったことがありまして、その時にフォード博物館に行くことができました。

写真を何枚か載せておきます。

残念ながら映画に登場したGT40は展示されてたか覚えてません・・・。

 

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ザ・ファブル キャスト陣が魅力的な良質アクション


ザ・ファブル

 

 

2019年6月に公開されたコミック原作の邦画ザ・ファブル

レンタルにて観賞いたしました。

 

ザ・ファブル(2019)

監督:江口カン

出演:岡田准一木村文乃山本美月柳楽優弥向井理福士蒼汰安田顕、他。

原作:南勝久ザ・ファブル」(講談社ヤングマガジン


ザ・ファブル(1) (ヤングマガジンコミックス)

 

感想

原作未読な私ですが・・・、面白かった!!

まず冒頭のアクションからの掴みがうまくて、グイグイ引き込まれます。

そして、シリアスな場面から一転しての笑い!

主役「ファブル」を演じる岡田君の凄いアクションとボケの落差が面白い。

そして、その他のキャスト陣もめちゃめちゃ魅力的でした。

 

安田顕さん、向井理さん、福士蒼汰くんあたりは、こんな役もやるのかという驚きがあり、なおかつばっちりハマってましたね。

そんな中でも柳楽優弥さんの演技がずば抜けて光っていました!

ジョーカーを演じたホアキン・フェニックスにも負けずとも劣らないですよ、これは。

 

そして佐藤二郎さんはいつも通りの安心感(笑)

あらすじ

伝説の殺し屋と呼ばれている「ファブル」は組織のボス(佐藤浩市)から「1年間普通の暮らしをし、その間殺しはしてはならない」という命令を受ける。

佐藤明という偽名を与えられ、妹役としてパートナーの洋子(木村文乃)と共に大阪へ引っ越すのだが・・・。

暴力団「真黒組」の内部抗争に巻き込まれ・・・。

 

”普通”をしらない男

主人公のファブルは、殺しの天才と言われますが、根っからの殺人鬼というわけではありません。どうやら、小さなころから、組織にそういった環境で育てられたようで、あくまで淡々と仕事をこなしている感じです。

劇中でサヴァン症候群についてもふれられていましたが、ファブルは”殺し”に対して特別な能力を得たようです。

サヴァン症候群 - Wikipedia

 

なので、ファブルは世間一般のいわゆる”普通”の暮らしをしたことがなく、周りとズレがあります。

なぜ、ボスがファブルに普通の暮らしをさせたのかは本編を観ると解りますが、ファブルこと佐藤明が”普通”を知っていくのがもう一つのテーマになっています。

 

アクションが切れまくっている

とにかくアクションが良い!!

伝説の殺し屋「ファブル」を演じた岡田君をはじめ、ファブルと対当する殺し屋「フード」の福士蒼汰も頑張ってますね。

日本版イコライザー×ジョン・ウィック

アクション映画好きにはたまらないんじゃないでしょうか。

 

冒頭のファブルがヤクザを殺していくシーンで、ファブルの頭の中が文字化されて画面に表示される演出があるのですが、あれ後半のアクションシーンでもやってほしかったなぁ。(伝わりにくいかもしれませんが・・・)

 

笑いもあり

宮川大輔演じる「ジャッカル富岡」のネタをみて突如大爆笑するファブルとか、

猫舌のリアクションとか(笑)

主にファブル(=岡田准一)のリアクションで笑わせてくれます。

是非本編を観て笑っていただきたい。

 

シリアスな中でも所々で笑える場面があるというのは、娯楽作品として重要なポイントですね。

 

悪役「小島」を演じたの柳楽優弥が凄い

この作品を観終わってからも頭から離れないのは柳楽優弥さんの演技です。

まぁ、この小島という役は本当に悪党中の悪党。

登場シーンから嫌な奴全開、そして「こいつはやべぇ・・・」感が満載です。

この小島がこの映画でのキーマンであり、こいつが起こす行動が物語の推進力となっています。ある意味裏の主人公と言っても良い重要人物。

 

観ていてこいつホント嫌な奴だなぁ、と本気で思わせてしまう柳楽さんの演技は超やべぇですね。

そもそも、『誰も知らない』でカンヌ国際映画祭で当時最年少で男優賞受賞した実力派です。これからの活躍も期待です。


誰も知らない

 

まとめ

というわけで、すごいアクション満載、そしてばっちり笑えて、とにかくキャスト陣が魅力なエンタメ作品!!

原作は第一部が完結し、2020年夏から第二部の連載も始まるという情報もあり、続きも気になる所です。

映画も是非続編を!!

おすすめです!

 

「音楽家の伝記 はじめに読む1冊 バッハ」/ひのまどか著 音楽の父、そして家族を養う父としての姿


音楽家の伝記 はじめに読む1冊 バッハ

 

今回は本の紹介です。

ヤマハミュージックメディアから出版されている、

「音楽家の伝記 はじめに読む1冊 バッハ」/ひのまどか著

です。

【音楽家の伝記 はじめに読む1冊】シリーズとなっていまして、他の音楽家の本も出ています。

音楽家の伝記 はじめに読む1冊シリーズ

コンセプトは『10歳から読めて、大人にも本物の感動を。』

 

バッハの音楽は好きなのですが、正直なところバッハ関連の書籍は読んだことがなく、CDの解説書等を読んで、何となーく知っている様な感じでした。

そんな私にも読みやすそうだなというのと、表紙に惹かれて読んでみた次第です。

 

あとこの本の特徴として、お話の中で出てきた曲を聴く事ができるQRコードが付いています。読み進めながらどんな曲か聴いてみるのも良いでしょう。

 

 

感想

まず、児童書と侮ることなかれ!!大人が読んでも納得の内容でした。

むしろ、働いている世のお父さん方にお勧めです!!

パワハラモラハラに耐え、家族を養うために奮闘する姿・・・、妻や、子供にかける愛情。

そして仕事である音楽にかける情熱。

これはビジネス書の棚にあってもおかしくない(笑)

  

ライプツィヒ

この本ではバッハが38歳ごろからなくなる65歳で亡くなるまで過ごしたドイツの都市ライプツィヒでの出来事を中心に描かれています。

 

ケーテンでの宮廷楽長を辞めることになってしまったバッハは転職。

ライプツィヒで「トマス・カントル」という職に就き、作曲や教育に精力的に取り組んでいきます。

トマス・カントルという職はトマス教会で演奏される音楽の全責任を負い、付属の学校の教育なども行い、同時に他の4つの教会の音楽も監督しており、「ライプツィヒ音楽監督」という肩書もあったとの事。

トーマスカントル - Wikipedia 

現在でも続いている伝統ある職のようです。

 

中間管理職?

トマス・カントルは教会・学校・市という3か所に上司がおり、いわゆる中間管理職的な位置付けです。

バッハも自分の意見が通らず不当な扱いを受けたり、正当な報酬が支払われなかったりしたようです。

現代風にいえば、モラハラパワハラサービス残業

読んでいてバッハにとても共感してしまいました。

それでもバッハが凄いのは、決してそんな扱いには屈せず、頑固に戦い続けた事です。その姿勢には自分も勇気づけられます。

この本、ホントに児童書なのかなぁ(笑)

 

夫、父としてのバッハ

バッハは 、妻であるアンナ・マグダレーナの夫であり、死別した前妻マリアとの間にできた子も含め、沢山の子供たちの父でありました。

本の中ではお互いを想い合うとても良い夫婦に思いますし、子供たちにも愛情深く接しています。

何よりバッハはアンナのための曲、子供たちの練習曲など、沢山の曲を書いています。

 

例えば「フランス組曲」はアンナとの結婚のときにプレゼントされたとも言われていますし、「インベンションとシンフォニア」は息子達や、弟子の為の練習曲として作られたようです。

なにより、自分の父がバッハで、音楽を教えてもらえるなんて羨ましい限り(笑)

(まぁ、プレッシャーは相当なものだと思いますけど・・・)

 

 

バッハの死 

晩年は過去の作品の手直し等も精力的に行い、音楽と向き合い続けたバッハ。

目を悪くして手術を受けるも失敗、失明してしまいます。

そんななか、口述で書き取らせたと言われているのがこの曲「いまぞわれ、神の御前にすすむ」BWV668

これがもしかしたらバッハ最後の曲だったかもしれません。

 

そしてバッハの音楽の集大成ともいえるフーガの技法」にも着手していましたが、最後のフーガが未完のまま亡くなってしまいました。

失明せずに完成していたらどんな曲になっていたんでしょうか。

フーガの技法 - Wikipedia

 

 

バッハの死後 、残されたアンナ・マグダレーナ達家族は生活が苦しくなった為、残された楽譜などを売らなければいけなかったようです。

ただ、最後まで「マタイ受難曲」の楽譜だけは手元に残していたようです。

 

バッハの子供達

バッハの息子たちのなかで、

長男「フリーデマン」

次男「エマヌエル」

七男「クリストフ・フリードリッヒ」

末っ子「ヨハン・クリスティアン

などは音楽的才能があったようです。

特にベルリンのバッハと呼ばれるカール・フィリップ・エマヌエルと”ロンドンのバッハ”と呼ばれたヨハン・クリスティアンは音楽家として成功したようですね。

 

彼らの息子(バッハの孫)には音楽家として成功した者がいなかったようですが、 

エマヌエルやヨハン・クリスティアンは「モーツァルト」や「ベートーベン」、「ハイドン」らに多大な影響を与えたと言われています。

 

しかしながら、世間一般ではバッハの名は徐々に忘れさられていきます・・・。

 

そしてバッハの復活

当時忘れ去られていたバッハを復活させたのは、メンデルスゾーンです。

メンデルスゾーンの師であるツェルターという人物がバッハの孫弟子であり、メンデルスゾーンはバッハの音楽を受け継いでいたのです

 

この本の冒頭でゲヴァントハウス・オーケストラの指揮者として任命されたメンデルスゾーンライプツィヒにやってくる所から始まります。

しかし、このバッハが拠点にしていたライプツィヒでもすでにバッハが忘れ去られていることにメンデルスゾーンは憤慨します。

街中から情報を集め、バッハ復興の活動をしていく事になります。

メンデルスゾーンがいなければ今日の”音楽の父”バッハはいなかったかもしれません。

本当にありがとうございます!と言いたい。

 

1829年メンデルスゾーン(20歳)はマタイ受難曲の復活公演を行い成功させます。

生でこれを聴いたら一生忘れることはないでしょうね。

メンデルスゾーンは14歳の時のクリスマスプレゼントにマタイ受難曲の写譜をもらっているというのも何かの偶然なのか。

そしてアンナ・マグダレーナが最後まで手放さなかったマタイ受難曲というのも感慨深い。

 

まとめ

というわけで、バッハを知るための入門書としてはもちろん、働くお父さん達にもおすすめの1冊。

あと、楽器を演奏する人、作曲をする人、音楽に好きな人、はたまた何かモノづくりをする人達にも読んでいただきたい。

バッハの音楽に向き合う姿に姿勢を正される思いです。

 

私はまだバッハの1000分の1も、ちゃんと生きていないなぁ。

 

 

ゾンビランド:ダブルタップ ホラー苦手でも楽しめるゾンビコメディ!10年ぶりの続編!!

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出典:Ratings and Reviews for New Movies and TV Shows - IMDb

 

2019年11月22日、”あの”ゾンビランドの10年ぶりの続編「ゾンビランド:ダブルタップ」が公開されました。

吹替も観たかったのですが、色んな都合で今回は字幕で鑑賞いたしました!(上映館数も意外と少なかった・・・)

 

*若干のネタバレ含みますのでご注意ください。 

 

ゾンビランド:ダブルタップ(2019)

監督:ルーベン・フライシャー

脚本:レット・リース、ポール・ワーニック

出演:ウディ・ハレルソン

   ジェシー・アイゼンバーグ

   エマ・ストーン

   アビゲイル・ブレスリン 他

 

 

感想

考えるな!思う存分楽しむんだ!!

ということで、面白かったの一言(笑)

深く考えたりする要素は一切ありません。

とにかくハチャメチャ、沢山笑えて、ほどほどの緊張感のあるアクションとお色気。

そしてゾンビたちを派手にぶっ飛ばす!!

観た後、純粋に「楽しかったー」と映画館を出れる作品です。

 

時間も約90分とサクッと観るには一番ストレスが無い長さなんですよね。

最近3時間前後の長い作品が多かったけど、短いのもまた良しです。

 

ゾンビランドとは

前作は何年も前にDVDにて観たのですが、インパクトがでかくて今も好きな作品です。


ゾンビランド (吹替版)

今作だけ観ても楽しめるとは思いますが、世界観やこの4人がどう出会ったのか、またビル・マーレイを楽しむためにも観ておいた方が良いです。

それと、今作ダブルタップは前作と同じ監督・脚本・出演者が集結して作られていて、ある種の10年ぶりの同窓会と言えますので、観る側も同窓会の気持ちで観るといいかもしれません(笑)(今や有名になったアンバー・ハードもあんな役で出ていたんですねぇ)

 

バラバラとなった4人が再び家族になるまでの物語

前作を経て、(疑似的な)家族となっていた、タラハシーウディ・ハレルソン)、コロンバスジェシー・アイゼンバーグ)、ウィチタエマ・ストーン)、リトルロックアビゲイル・ブレスリン)の4人。

なんとホワイトハウスを住居として暮らしていたが・・・。

タラハシーは、今や大人になったリトルロックを子ども扱いし、コロンバスはウィチタにプロポーズをしてみるが断られ4人の関係はギクシャクし始める。

 

ある日、ウィチタとリトルロックホワイトハウスを出て行ってしまう。

ところが、ヒッピー風のバークレーと恋におちたリトルロックは、駆け落ち?してウィチタのもとからも去ってしまう。

新たに全身ピンクのマディソンも加わり、リトルロックを探す旅が始まる。

 

というわけで、ストーリーの骨格は、「バラバラになってしまった家族の再生」とでもいいましょうか、ゾンビものですけど安心して観れるストーリーです。

 

メインの4人は相変わらず魅力あふれるキャラクター達です。

なかでもやっぱウディ・ハレルソンタラハシーはぶっ飛んでて良い!

ジェシー・アイゼンバーグ演じるコロンバスは安定のオタク感、10年前と全然変わってない。

今やアカデミー賞受賞したエマ・ストーンは大人の女性に。

一番驚いたのは、リトルロックを演じたアビゲイルちゃんは、別人かと思うほど大きくなった(笑)

いまだに前作のゾンビランドもそうだけど、リトル・ミス・サンシャインの頃の子供の頃のイメージが強いですね。


リトル・ミス・サンシャイン (吹替版)

 

新キャラ達

マディソン

全身ピンクのちょっとおバカな女の子。

最初はすごいの出てきたなぁ、と思いましたがなかなか良い役所でした。

演じたのはゾーイ・ドゥイッチ。母親は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマーティの母親役のリー・トンプソンだそうです。

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出典:Ratings and Reviews for New Movies and TV Shows - IMDb

 

アルバカーキフラッグスタッフ

タラハシーとコロンバスのそっくりさんとして登場した二人。

似たもの同士が絡むシーンはなかなか楽しかったけど、まさかあの展開になるとは・・・(笑)

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出典:Ratings and Reviews for New Movies and TV Shows - IMDb

 

ネバダ

めちゃ強くてカッコイイ姐さん。今作の最強キャラかもしれません。

タラハシーとお似合いでした。次作がもしあったら出てほしい!

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出典:Ratings and Reviews for New Movies and TV Shows - IMDb

 

監督:ルーベン・フライシャー

前作と今作の監督をしたルーベン・フライシャーは2018年公開された、トム・ハーディ主演の「ヴェノム」でも監督をしています。

ヴェノムは面白かったんですが、不自然な程に血が出ない映画で、それがちょっと引っかかっていたんですね。

今回ゾンビランド観ると普通に血も出るし(ゾンビのだけど)、多少のスプラッター表現もあります。

そう考えるとヴェノムのあの血の出なさは監督のせいではなく、やはり色々な大人の事情だったんだろうな、と推測できます。

残念ながら「ヴェノム2」では監督交代の様ですが、ゾンビランドのノリで作れてたらもっと違ってたかもしれませんね。

次回作も注目していきたいと思います!!

 

まとめ

というわけで、何も考えずに楽しめる作品!!

とにかく楽しい映画を観たいなと思っている方には超絶おすすめです!!

 

ところでトゥインキーはどこ行っちまったんだ・・・。

タラハシーの大好物。

 


Hostess Twinkies ホステストゥインキーズ 380g [並行輸入品]

 

 

アンパンマンとはじめよう! お歌と体操編 まねっこダンス


アンパンマンとはじめよう! お歌と体操編 まねっこダンス [DVD]

娘がアンパンマンのアニメに興味を持ち始めた1歳半ぐらいの頃に喜んでいたのがこちら。

アンパンマンとはじめよう!」シリーズのまねっこダンス!!

アンパンマンとはじめよう!シリーズはこちらから

内容は、わかりやすい歌に乗せて、アンパンマンたちが動物たちの動きをマネしていくというシンプルなものです。

ですが、娘はこのDVDをみて、象やゴリラののマネを一緒にやって喜んでいました!

これ見てから動物園に行ってみるのも良いかもしれませんね。

 

音楽はこちらのCDに収録されています。

10曲目のサバンナジャングルダンスが印象に残ります。


アンパンマンとはじめよう!お歌と体操 2

 

まだ言葉がわからなくても親子で一緒に楽しめる作品です。

まねっこサバンナダーンス♪

 

 

 

X-MEN:ダーク・フェニックス ”20世紀FOX”最後のX-MEN


X-MEN:ダーク・フェニックス (吹替版)

 

2019年6月に公開された、20世紀FOXとしてはシリーズ最後となるX-MEN:ダーク・フェニックス」

10月DVD・BDリリースに伴い、レンタルにて観賞しました!!

ネタバレありレビューです。未見の方はご注意ください。

 

X-MEN:ダークフェニックス(2019)

監督・脚本:サイモン・キンバーグ

出演者:ジェームズ・マカヴォイ

    マイケル・ファスベンダー

    ジェニファー・ローレンス

    ニコラス・ホルト 他

 

感想

正直な感想を申し上げますと・・・

 

物足りない!!

もっと観たかったぞーーー!!

 

て感じでした。 

やはり、この俳優陣で観れる最後のX-MENだと思うと、もっと盛り上がってほしかった!!

最終章、というよりどちらかというとスピンオフ的な感じがありますね。

 

そしてやっぱりマグニートーことエリック・レーンシャー(マイケル・ファスベンダー)があいかわらずカッコイイですね。

あと、ナイトクローラーのカート君が頑張ったのが印象的。というか便利に使われすぎという気も・・・(笑)

 

ストーリー

スペースシャトルのトラブルが起こり、救助の為に宇宙へと向かったX-MEN

そこで最後の一人を救出した際に、ジーン・グレイはシャトルからの脱出に間に合わず、その時近づいていた太陽フレア(のようなもの)に飲み込まれてしまう。

大爆発がおこり死んだかと思われたジーンだが、なぜか無傷で生還。

しかし、ジーンは自分の力や行動を徐々に制御できなくなり・・・

 

原作とされているのはこちらのコミック「ダーク・フェニックス・サーガ」

私は未読なのですが、あらすじ読んでわかるくらいにまったく内容が違うようですね。

コミックは名作と言われているだけに、もしもコミックにそって作られていたら・・・。

 

残念と感じた点

観ていて残念だなと思った点の一つは、物語の起伏が少ない事

前半の約1時間は、ジーンを中心に過去の事など描かれているのですが、あまり山場がありません。

もう少しテンポ良くても良いかなぁ、と思ってしまいました。

 

ジーンの行動や考えに疑問が残る

”自分の力を制御できなくなってしまった”、のはわかるのですが、映画を観ていてそれが伝わってこなかった。

力を制御しようと堪えてる感じ、葛藤している節もなく、平気で仲間を傷つけちゃうし。そのあと、エリックにわざわざ会いに行った理由も良くわからない(結局ヘリやらを破壊しただけ)

レイブンを殺してしまったのになぜエリックに会いに行くのだ・・・。

 

等々、色々あり私はジーンにまったく感情移入できなかったのが大きいです。

 

あの異星人達は何者?

今回のヴィランジーンに宿った「ダーク・フェニックスの力」を求めてやってきた異星人なのですが、この人達はあまり説明がされず、ヴィランとしてはとても印象が薄い。原作を読んだ方なら解るのかもしれませんが、私のように映画だけ観たら、彼らは

一体何者だったのか疑問が残るのではないでしょうか。

ヒーローものはやっぱりヴィランも大事だなと思いました。

 

良かった点

後半に入ってからのアクションシーン。

特に、やっぱり電車内のバトルはカッコ良かったですね。

全員解放されて立ち上がるシーンでは鳥肌!!テンション上がる!!

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出典:https://www.imdb.com/

 

なぜか味方してくれるエリックはやはりツンデレか・・・。

X-MENのメンバーもみんな出番があって良かった!!

クイックシルバーはもうちょい出番あっても良かったんじゃない?

もっともっとアクションシーン観たかった!!

 

プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア

序盤はミスを犯しまくりのチャールズにイライラしてしまいましたが、ジーンの為を思い真実を隠していたという事も解り、最後は自分の過ちを認めました。

終わりよければすべて良し。

演じたジェームズ・マカヴォイも良かった。

階段上った後のシーンで、初代プロフェッサーXを演じたパトリック・スチュアートにそっくりに見える場面があってビックリしました。

 

 マグニートー/エリック・レーンシャー

今作は、もう完全にマグニートーがアクションシーンも含めて持って行っちゃった印象です。相変わらず報われない男ですが・・・。

最後はチャールズに会いに行ってしまうあたり、やっぱり二人は仲良いんじゃん、とほっこりラストでした。

 

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出典:https://www.imdb.com/

 

まとめ

というわけで、2000年にスタートした20世紀FOX制作のX-MENは今回が最後となります。このキャストでは(おそらく)もう観ることができないのが残念です。

今後はMCU作品として新生X-MENになりそうですが、マイケル・ファスベンダージェームズ・マカヴォイ、ハンク役のニコラス・ホルトあたりは続投してくれないかなぁ・・・。

時代設定的に無理そうなのですが。

 

とにかくX-MENシリーズを観てきた人は観ておかねばならぬ1本!!

 

個人的には「ウルヴァリンX-MEN ZERO」が結構好きなんですよね。

デッドプールは確かにアレなんですけど、映画としては面白いと思う(異論は認める)

ガンビットとかカッコいいし!!